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ラップトップサルベージ日記

SONY VAIO ネットブック 第1日

みなさまはネットブックというカテゴリのガジェットをご存知だろうか。

Wikipediaによると

ネットブック: Netbook)は、ウェブサイトの閲覧や電子メールチャットなどの基本的なインターネット上のサービスを利用することを主な用途とした、安価で小型軽量で簡便なノートパソコンのカテゴリーである[1]2007年から各パソコンメーカーから発売され、2012年に新規販売を終了した。

多分古参のインターネットユーザーの中にはAsusのEeePCを知っているもしくは持っていた方もおるのではないだろうか。

要するに貧弱な本体スペックで基本的にはネット閲覧するだけの小型PCである。まあChromebookの10年前版といったところだろうか。

それでこれだ

Marktplaatsで15ユーロ、厳密には送料込みで20ユーロ75セントで買った。

10.1インチしかないのでM1 Macbook airと比べてこのサイズ

スペック

型式:VPCM13M1E

CPU:Intel Atom N470(Single core)

RAM: 1GB DDR2 (PC2-5300)

ストレージ: SATA HDD (5400RPM)250GB

スクリーン:1024x600 10.1インチ

インターフェイス:USB2.0 x3、VGA端子、ステレオミニジャック、マイクジャック、10/100 base Ethernetポート、SDカードスロット

こんな感じ。AtomってシングルコアCPUだったかあ。

ともかくRAMも1GBしかないし、HDDも遅いのでスワップで使い物にならないくらい遅くなるのがネットブッククオリティ。デフォルトではWindows 7 starterが入っていたけど正直使い物にならないレベルで遅かった。別に最新のOS入れてるわけでもないのになんでこんなに遅いんだろうか。当時のユーザー切れなかったんか?って思ったけど考えてみたら2008年くらいって多分パソコンって、そんなもんだったんだと思う。

いずれにしてもこれでは使い物にならないのだが以前に書いたASUSの17インチとは違ってこちらはRAMを入れ替えるにもキーボードを外さないとダメとか若干作業が面倒そうなので、まずはソフトウェア的になんとかする方法を模索する。

ASUS PRO72にはLinux Mintを入れたのだけどRedditのNetbook板でもMint進めてる人がいたのでまずはMintのXFCE版を入れてみる、が。

これはかなり重たくてAtom+1GBの環境ではまともに動かないというかストレスマッハだったので早々に断念。

次にPuppy LinuxのUbuntuLTS20.04互換のFossaPup64を入れようとしてみたがLive USBが読み込めない。

なぜよ、と思ってよく考えてみたら多分このマシン64Bitじゃないのである。

なので仕方なく32ビット版のLTS18.04互換BionicPup32を持ってきてインストールを試みた。

これはインストールまではできたんだけど、なぜか立ち上がる時にGURBでPuppy Linuxを選択しても「Executableではない」と言われてどうにも起動できない。

一応インスーラーの指示通りにListのパラメータを上書きしてみたのだが効果なし。

仕方ないのでPuppyと並ぶ軽量級Linuxとして有名なAntixを入れてみた。

こちらは割とスムーズにインストールが完了。一つだけ引っかかったのはWIFI接続。これくらいの時代のマシンってWIFiは物理スイッチが付いてたりするのだ。それを忘れててWIFIきったまま

「あれー、WIFI認識しねえなあ」

とか1時間くらいやってた。

ということでとりあえずこんな感じである

ただ、一応動くようになってWeb見るくらいは遅いながらもできるのだけど常にスワップも発生しているしCPUがマックスになるし、Twitterに書き込もうとしたらすごい遅延が発生するしで、On-the-goのテキストマシンにしようと思った目論見はちょっと外れている。

CPUが遅すぎるのかメモリが辛いのかはちょっと判断がつきにくいのだけど頑張って分解してメモリとHDDをなんとかしないとダメかもしれない。

スリープ復帰は結構早いのでもう少し使用感があがれば持ち歩いて出先でテキスト打つくらいには使えるのではないかと思うのだけど。小さいし。可愛らしいし。

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