Roots of Kawaii 内藤ルネ展
2019/11/23@岡崎市美術博物館
まず驚いたのが、会場内ほとんど撮影可能!完全にInstagramとTwitterに投稿されることを念頭に考えられてる。原画の良さはそのものを見ないと伝わらないので、上手く考えたものです。ちょっと前までの撮影不可とはえらい違いです。

この絵を見て、いまの美少女系イラストのエッセンス、ほとんど凝縮されてるって感じた。おっきなきらきらの目、身体に比べて大きな頭、漫画描いていたなら漫画の世界でも凄い作家になっていたんだろうなって思う。すなおにかわいいし、男性からも女性からも好まれる絵でしょう。
原画の一番いいところは、描いている過程で出来た微妙な凹凸や修正の跡が分かるところ。どんな思いで描いていたのか、何を迷っていたのかがよくわかります。修正されて世の中に出てくるる出版物では絶対に伝わりません。だから展示会に足を運ぶし、図録は買わない主義です。
Roots of Kawaiiという副題のとおり、かわいいいがいっぱい詰まっています。いまの「萌え」とは全く違いますが、当時の女の子(と一部の男の子)が憧れた対象はやっぱり大人かお姉さん。背が高くなるのは成り行きとも言えるでしょう。
全部見終わってから気づいたんだけど、女性の絵は▽から丸くなっているんだけど、男性の絵って、ほぼ間違いなく角刈りにちょっとマッチョ。大胸筋が発達して、腹筋も割れてる。子どもの頃の遊び方から考えて、性自認が女性だったのかなとも思ったり。

初日限定、マンホールのふた勢揃い。岡崎市内に設置されちゃうので、全種類が集まるのは今日が最初で最後。ラッキー。
