Je suis malade/Lara Fabian ララ・ファビアン
ベルギーの歌手ララ・ファビアンが、ドラマチックに歌い上げます。歌を聴いているというよりも、演劇を見ているという感じに近いです。
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Abstract
になりますので、ジャック・ブレルが歌っても、ララ・ファビアンが歌っても変化しません。</p><p id="398d">歌詞に描かれているのは、自分から去ってしまって帰ってこない、恋人に対する恋焦がれる気持ちです。恋しくて仕方がない気持ちが募り、最後は「怒り」のようにさえ聞こえます。</p><p id="edc6">この歌は、ララ・ファビアンの歌唱力あってのものでしょう。彼女のパワフルで印象的な歌い方は、むしろオペラの中の楽曲のような、劇場型です。</p><p id="06f7">彼女の場合「うたっている」というよりも「演じている」と言うほうがしっくり来るかもしれません。</p><h1 id="e350">構文「ne ~plus」もう~ない</h1><blockquote id="692d"><p><i>Je ne rêve plus je ne fume plus Je n’ai même plus d’histoire</i></p></blockquote><p id="dd2e">構文「ne ~plus」は、「もう~ない」と言う意味でよく使われるフレーズです。</p><p id="9039">ここは、「私はもう夢見ることはない、タバコも吸わない、物語を語ることさえしなくなった」となります。</p><blockquote id="bd77"><p><i>Je suis malade Complètement malade</i></p></blockquote><p id="ac77">このサビの部分の後に続くフレーズ。</p><figure id="7e3a"><img src="https://cdn-images-1.readmedium.com/v2/resize:fit:800/0*h-6gTSd6ZS-gyrru.jpg"><figcaption></figcaption></figure><h1 id="ce0c">悲しみから怒りへ盛り上がる歌詞</h1><blockquote id="f2db"><p><i>Comme quand ma mère sortait le soir Et qu’elle me laissait seul avec mon désespoir</i></p></blockquote><blockquote id="e136"><p><i>まるで、母親が夜に出かけてしまった時のように、 そして母は僕ひとりにする、悲しみと一緒に</i></p></blockquote><p id="b577">ここの歌詞は
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、いきなり母親が出てきてちょっと分かりづらいのですが、作詞したのが男性であることを考えると、何となく納得がいくような気もしないでもありません。</p><p id="f97d">やはり、ジャック・ブレルの最高の愛情対象は母親なのか、と思ってしまいますねぇ。男性はみなさんそうなのでしょうか…。</p><p id="f15e">そして、曲はクライマックスへ続きます。</p><blockquote id="5838"><p><i>T’entends je suis malade</i></p></blockquote><p id="71cd">T’entendsというのは、かなり怒りが現れていますね。「ちょっと聞いてるの?!」と言う感じですね。</p><p id="5449">とても劇場的で激しい歌をララ・ファビアンが三白眼で演じ切っていて、ハマり歌手じゃないかな、と。</p><p id="628c">そこまで恋愛にエネルギーを注げるものなのか、とややこっぱずかしい感じもしますが、彼女の絶唱に見とれてしまいつい最後まで聞いてしまうのでした。思わず喝采したくなります、笑。</p><div id="6da0" class="link-block"> <a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09GF4PZX6"> <div> <div> <h2>歌で覚えるフランス語: 難しいフランス語発音を、歌って身につけよう</h2> <div><h3>Amazon.co.jp: 歌で覚えるフランス語: 難しいフランス語発音を、歌って身につけよう eBook : はなたびと: Kindleストア</h3></div> <div><p>www.amazon.co.jp</p></div> </div> <div> <div style="background-image: url(https://miro.readmedium.com/v2/resize:fit:320/0*4d5i57Xw07EiNr7l)"></div> </div> </div> </a> </div></article></body>
ベルギーの歌手ララ・ファビアンが、ドラマチックに歌い上げます。歌を聴いているというよりも、演劇を見ているという感じに近いです。
この歌はもともと男性が創ったもので、以前紹介したNe me quitte pas 「行かないで」のジャック・ブレルが作詞したものです。Ne me quitte pas といい、この曲と言い、ジャック・ブレルはかなりウェットな恋愛が好きなようです、笑。
「Ne me quitte pas(行かないで)」もそうですが、「Je suis malade(私は病んでいる)」もタイトルがシンプルなのに印象的なのも、彼らしいといえるのかも。
「malade」は「病気の」という意味の形容詞ですが、男女同形になりますので、ジャック・ブレルが歌っても、ララ・ファビアンが歌っても変化しません。
歌詞に描かれているのは、自分から去ってしまって帰ってこない、恋人に対する恋焦がれる気持ちです。恋しくて仕方がない気持ちが募り、最後は「怒り」のようにさえ聞こえます。
この歌は、ララ・ファビアンの歌唱力あってのものでしょう。彼女のパワフルで印象的な歌い方は、むしろオペラの中の楽曲のような、劇場型です。
彼女の場合「うたっている」というよりも「演じている」と言うほうがしっくり来るかもしれません。
Je ne rêve plus je ne fume plus Je n’ai même plus d’histoire
構文「ne ~plus」は、「もう~ない」と言う意味でよく使われるフレーズです。
ここは、「私はもう夢見ることはない、タバコも吸わない、物語を語ることさえしなくなった」となります。
Je suis malade Complètement malade
このサビの部分の後に続くフレーズ。

Comme quand ma mère sortait le soir Et qu’elle me laissait seul avec mon désespoir
まるで、母親が夜に出かけてしまった時のように、 そして母は僕ひとりにする、悲しみと一緒に
ここの歌詞は、いきなり母親が出てきてちょっと分かりづらいのですが、作詞したのが男性であることを考えると、何となく納得がいくような気もしないでもありません。
やはり、ジャック・ブレルの最高の愛情対象は母親なのか、と思ってしまいますねぇ。男性はみなさんそうなのでしょうか…。
そして、曲はクライマックスへ続きます。
T’entends je suis malade
T’entendsというのは、かなり怒りが現れていますね。「ちょっと聞いてるの?!」と言う感じですね。
とても劇場的で激しい歌をララ・ファビアンが三白眼で演じ切っていて、ハマり歌手じゃないかな、と。
そこまで恋愛にエネルギーを注げるものなのか、とややこっぱずかしい感じもしますが、彼女の絶唱に見とれてしまいつい最後まで聞いてしまうのでした。思わず喝采したくなります、笑。