いしたにまさき# 一文でまとめると
Galaxy Buds Liveは、オープン型のワイヤレスイヤホンでありながら、アクティブノイズキャンセリング機能を備え、特にテレワークや家での使用に適した音質と利便性を重視した製品であることがわかります。
# 要約
この記事では、Galaxy Buds Liveの特徴として、オープン型であることとアクティブノイズキャンセリング機能の実装を強調しています。ユーザーは家でのテレワークや他の人と共存する際に、周囲の音を自然に聞きながら、ヘッドホンからの音を楽しむことができます。また、サムソンのソフトウェアアップデートによる製品の性能向上が信頼度を高めており、Galaxy Buds LiveはXPERIA Ear Duoのような新しい音の体験を提供すると評価されています。
# 要点
- Galaxy Buds Liveはオープン型のワイヤレスイヤホンであり、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載しています。
- 家でのテレワークや共同生活空間での使用に適しており、周囲の音を聞きながら音楽や他の音声を楽しむことができます。
- サムソンの継続的なソフトウェアアップデートにより、製品の信頼度が高まっています。
- Galaxy Buds Liveは、XPERIA Ear Duoと同様に、日常生活に音を取り入れる新しいスタイルのヘッドホンとして評価されています。
- ユーザーは音量とアクティブノイズキャンセリングの設定を調整することで、外部の音とヘッドホンからの音のバランスをコントロールできます。
Galaxy Buds Liveは家でのテレワーク対応用オープン型ワイヤレスヘッドホン、というかこれはXPERIA Ear Duoの立派な後継機だ
ヘッドホン開発に対するサムソンへの信頼度がどんどん上がっています
WH-1000XM4やら、ゼンハイザーやら、いわゆるヘッドホンメーカーからのこの秋の新製品も出そろい、さて今年のヘッドホンはどうしようか?と悩んでいる程度には、ヘッドホンアップデートをしております。
で、今年はどうしようか?という話なんですよ。ええ、アフターコロナということもあり、なんだかんだで外出する機会は減っておりますし、家の中でだれか他に人がいるんだけど、ヘッドホンしなくてはいけないみたいな状況もあります。
で、現状の私は普段の自分のアウトプットに音があんまり影響していないこともあり、ワイヤレスヘッドホンに求めるのは、そこそこの音質とそれよりは利便性というのを求めるわけです。
そんな中、どうにしても気になってしまったのが、Galaxy Buds Liveというわけです。
要するにここです。
Galaxy Buds Liveは上のような形状で耳にはめ込むオープン型のワイヤレスイヤホン。しかしオープン型としては珍しく、アクティブノイズキャンセリング機能に対応しており、周囲の雑音を積極的に消してくれます。
つまりね。Galaxy Buds Liveが他の違うのは、音質優先のカナル型じゃなくて、オープンタイプでありながら、ノイキャンってところなんですよね。
これはこれまであんまり他社にはなかったアプローチなんです。
重視してはいないといいつつも、音質面も今回のGalaxy Buds LiveにはAKGのロゴマークが入っており、音はAKGが作っているのでしょう(しらんけど)。
さらに、Galaxy Buds LiveはVergeの評価もよかった。
なにしろ、妥協なし!という評価ですからね(サムソンのマイクの音質チェックのところは、私もどうかと思いましたw)。
そして、さらにGalaxy Buds Liveに期待をしてしまうのは、Galaxy Foldに付属していて、使いやすいから、今までずっと使っているGalaxy Budsでの体験です。
あくまでもソフトウェアアップデートでですが、Galaxy Buds、どんどん音質などの性能が向上していったんですよ。あれはちょっとすごかった。
アップデートによる初期性能からの向上ぶりは、音質ではGalaxy BudsをぶっちぎるWF-1000XM3をはるかに超えるものでした。
でね、こういう製品発表後のアップデートによる性能の向上って、メディアとかにはあまり出てこないんですけど、実際に使っているユーザーに対しては、バリバリに信頼度に貢献するんですよ。ホント、この1年のサムソンのヘッドホン開発陣のあくなきアップデートには尊敬しかない。
ということで、結局ここまで条件がそろってしまえば、自分で買って試すしかないわけです。
色は散々と悩みましたが、これまでGalaxy Budsのホワイトを使ってきているので、今回もホワイトにすることにしました(予約)。
▼Galaxy Buds Live/ホワイト
ということで、届きました。箱を含めたパッケージのクオリティは、要するにもうアップルのそれです。



ふたを開けると見えるのは、見た目だけだとこれは完全に勾玉です。ヘッドホンの充電はケースで行い、そのケースはUSB-CかQiで充電できます。

見慣れない感じなのは、むしろ裏側。

Lの表記の左右にあるのは、充電用の接点でしょうね。そして、下の方にある網みたいな感じのところから音が出ます。
そう、オープン型なので、耳の穴にはつっこまないんですよね。だから、Galaxy Buds Liveは感覚的には耳に小さいスピーカーをくっつけているみたいな感じです。
サムソンはGalaxy Budsでもそうでしたが、イヤーチップの設計がかなりうまいです。
それはGalaxy Buds Liveでも同じで、ヘッドホンそのものがくるっと耳に滑り込ませる構造になっているので、イヤーチップはそのヘッドホン本体が外に滑り出ないためのストッパーのような役割を果たしています。


で、Galaxy Buds Liveのイヤーチップのサイズは小と大の2つ。デフォルトでくっついているのは小の方です。両方試してみましたが、私は小のままで大丈夫でした。
さて。
Galaxy Buds Liveのセットアップは、私はGalaxy Foldで使うので、もうアプリでさくさくです。まあ、今どきな感じです。早速、Galaxy Buds Liveのソフトウェアアップデートもかかりました。







なお、タッチ操作は毎回いろんなヘッドホンで挑戦するのですが、今のところ一度もしっくりきたことがないので、軽く試して、やはり今回もオフにしました。
で、これはオープンタイプなので、当たり前なんですが、カナル型と比較すると音漏れはします(しているはず)。
なので、カナル型のような運用を電車などでしようとするのは間違っているかなあと。
でも、やはり耳栓をつっこんでいるような閉塞感はうすいので、けっこう家でのテレワーク向けヘッドホンとして有能なんじゃないかと思いました。
で、そこからなんかすっきりしないままも、ずっと使っていました。で、ある日気づきました。
なんだこのGalaxy Buds Liveって、XPERIA Ear Duoの後継機じゃないか。
(今のところ)SonyはXPERIA Ear Duoの可能性を捨ててしまった感がありますが、そこをまさかサムソンが拾うとはねえ。
XPERIA Ear Duoのことを知らない人もいると思うので、軽く説明しておくと、ヘッドホンなのに外の音がちゃんと聞こえるというあたらしい思想で作られたヘッドホンです。
要するに耳にふたをせずに(だから輪っか)、かつ音をヘッドホンを通じて偏在させるということを実現しています。
つまり、ヘッドホンを単なる音の再生装置ではなく、音のARとでもいう音を使ってに日常生活にもう1枚レイヤーをかぶせているわけです。
そして、そのXPERIA Ear Duoとほぼ同じことをGalaxy Buds Liveは実現できています。
さらにXPERIA Ear Duoが構造上どうしてもむずかしい音圧の向上とノイズキャンセリングも実装しています。
ということは、実生活とヘッドホンを通じた音の2つのレイヤーの強弱を音量と音圧でコントロールできるわけです。要素が2つあるので、ちょっと整理しましょう。
- 周囲の音をそれなりに聞きたいとき → 音量ダウン、それでも足りなければ、アクティブノイズキャンセリングをオフに
- 周囲の音よりもヘッドホンからの音を重視したいとき → 音量アップ、アクティブノイズキャンセリングはオン
また、Galaxy Buds Liveのアクティブノイズキャンセリングがかなりよくできています。
人の声とか、聞こえていないとまずい生活音は聞こえるのに、いわゆるノイズの音域の音はすーっと消えます。ヘッドホンをしているのに無音響室にいるかのような感覚です。
しかも、カナル型ではなくオープン型なので、そもそも周囲の音も自然と聞こえているわけです。そして、そのバランスがとてもいい。
ということで、いろいろと試した結果、外でも使いますが、そのまま家の中でも使うという生活をしています。
さすがに丸1日つけっぱなしにしているとバッテリーもなくなりますし、耳も痛くなっていきますが、それでもバッテリーも耳の痛みもXPERIA Ear Duoと比較すれば雲泥の差です。もちろん、どちらか片方の耳だけでも機能します。
そんなわけで!
Galaxy Buds Liveをアクティブキャンセリングのできがいい、軽いカナル型のヘッドホンみたいなものを想像して買うと「なにこれ違う」となると思います。
そうではなく、XPERIA Ear Duoが一部実現していたように、生活の中に半ばアンビエント的に音を偏在させたい人が使った方が幸せになればヘッドホンだと思います。少なくとも、私は今その使い方がしっくりきています。