猫原ねんず(にゃんばらねんず)「出没!ビール女子」
どこのパブリケーションに書いていいのか、分からないぞ
なんと言ってもお箸の持ち方が上手い。食べ方が綺麗。お酒を提供する方も、読んでいる方も気持ちいい。そして、タバコ吸わないのがポイント高い。
ジビエを食べるシーン、これだけ瞳の書き方を変えることが出来るマンガ家さんって、なかなかいない。そして表情と見事にリンクしてる。ビールが好きは人も、グルメを自認しているひとも、読んでみるとビールが進む漫画。

串カツ、ソースは邪道。やっぱ味噌だぞ。味噌。ドテ(牛かぶたの内臓をボイルして串刺しにしたものを豆味噌、ザラメ、隠し味にケチャップでひたすら煮込んだもの)のみそにドボンと浸けて、お皿(あるいは発泡スチロールのトレイ)に付け合わせのキャベツと一緒に乗っける。キャベツは焼きそばのキャベツと同じ切り方。肉の固さとみそでやわらかくなった衣のハーモニーがたまらない。たとえ串カツが冷めて固くなっていても、温かい味噌の甘さが逆に肉を主役に押し上げてくれんだな。
ここは炭酸ガス強めのスーパードライか、ホップで苦苦のキリンクラッシックラガーラガービール。もし手に入ればサッポロラガービール、通称赤ラベルなんて粋だよね。少なくともモルトの甘さが残るプレミアムモルツとかヱビスビールの出番じゃないよ。
うーん、こっちのパブリケーション、なのかなぁ。
